ウェアラブルカメラを活用できる場面はたくさんあります。基本的にアウトドアで楽しめる活動なら、何でも利用できます。そのような活動の一つがツーリングです。バイクやマウンテンバイクで景色の良いところを走るイメージを持つ人も多いでしょう。ツーリングの際は、普通ハンドルを握っているので、ヘルメットやハンドルに装着して、ハンズフリーで活用します。ハンズフリーで撮影する際、目の高さにカメラをセットすれば、自分が目で見たままの景色を残すことができます。
レンズなどに防水機能がついていると、雨の日の撮影でも水しぶきや水滴を気にすることなく、撮影ができます。長時間のツーリングだと、カメラの電池がより早く消耗してしまうこともあるので、電池が長持ちするタイプを選んでおくのが良いでしょう。
釣りを楽しむときに活用する
釣りを楽しむ人の中には、釣り上げた魚を撮って記念にしているという人も多くいます。清流や海の景色など、自然の風景を楽しむ人もいることでしょう。釣りをするときにウェアラブルカメラを使う場合は、水しぶきが飛んでも大丈夫なように、防水機能があるカメラを使うのがおすすめです。また、日中の釣りはもちろん、夜釣りもいいものです。夜釣りでは、魚を驚かせないように赤外線ライトを使って撮影をすることも可能です。
腕にバンドで固定して活用するなら、まさに魚を釣り上げるシーンの写真を撮ることもできます。魚が跳ねている躍動感ある写真を見るたびに、楽しい釣りを思い出せます。釣りの際には、魚がはねてウェアラブルカメラに当たってしまう、というトラブルも考えられます。そのためなるべく耐衝撃機能がついているような、丈夫なタイプを使うと安心です。
登山を楽しむときに活用する
登山の楽しみは、ゆっくりと登っていくときに発見する植物や花であり、おいしい空気やゆっくり移ろっていく景色を楽しむ人もいます。四季の風景を楽しみに登山をする人達も大勢います。何といっても、頂上にたどり着いた時の爽快感や景色は最高ですが、頂上での感動をウェアラブルカメラを使って残しておくことができます。
全方位の撮影ができるパノラマ撮影機能のついたカメラを使うと、雰囲気がよく分かる写真が撮れます。さらに動画撮影の機能を使えば、頂上に立った時の様子もありありと残せるでしょう。山は急激に天候が変化したり、思いがけないことが起こる場合もあります。様々な天候に耐えれるよう、耐寒タイプのカメラならより安心です。